【ブーツライフ】ベックマンに合わせる簡単きれいめコーデ【ファッション】

2016年9月9日

ブーツライフ

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レッドウイング社の説明によると、ベックマンはクラシックドレスシューズ(ブーツ)という位置付けにあります。
ですが1905年の同社の創業当時ならばともかく、現代ではビジネスシーンや改まった場で履くようなフォーマルな靴ではありません。
とはいえいわゆるクラシックドレスとして、セミドレスとして、カジュアルであってもきれいめな服に合わせたい靴ですね。

今回は普段レッドウイングの#875などワークブーツばかり履いている私なりの、ベックマン用きれいめコーデこんなんどうですかの回です。
と言っても元々の手持ちの服はワークブーツに合わせるラフでカジュアルなものばかりです。
いきなり高級ブランドで全身を固める感じにはなりえません。
ですから「ちょっときれいめ」程度の簡単コーデにすぎませんけど、それでも参考になるという人がいれば幸いです。


大人カジュアルを目指す

一概にきれいめと言ってもモードっぽい感じもあれば、若い方の中にはホストっぽい感じの服をイメージする人もいるかもしれません。
私がしてみたいきれいな着こなしはと言うと、言葉で表すと「大人カジュアル」です。

もうアラフォーなもんですからあまり尖った感じの服は、本人はともかく周囲からの「年甲斐もない」という目が気になるんですね。
周囲の目なんて気にしなくてもいいじゃないか、と言われるかもしれません。
ですが私が周囲の目を気にすることには、ちょっとした理由があるのです。

姪っ子と出掛けたい

私、アラフォー独身男性ですが、妹の方はもうとっくに結婚していまして、小学校低学年の娘が一人いるんです。
つまり私から見たら姪っ子というやつです。

この姪っ子と年に数回ほどですが会う機会があります。
その時には映画を観に連れて行ったり、ショッピングモールに出掛けたりします。
ですがこういう時、あまりにラフな格好というのはどうなんでしょう。
たとえば膝に穴の空いたジーンズとか、20代であればおしゃれ要素なんですけど、小汚いアラフォーともなれば新しいジーンズを買うお金もないの?と疑われかねません。

私が一人でぶらぶら出歩いて道行く人にそう思われるのは何ら苦痛ではありません。
ですが姪っ子が一緒の時に、周囲から小汚いおっさんの姪っ子という烙印を押させるわけには参りません。
かわいい姪っ子に恥をかかせるわけにはいかないのです。

ですからここで私の言う「大人カジュアル」というのは、フォーマルほどではないけれど、一緒にいる人に恥をかかせない程度に小綺麗な格好、程度にお考え下さい。

そしてここで足元にベックマンが登場です。
カジュアルすぎず、フォーマルでもない、クラシックドレスのベックマンです。
ベックマンを履く機会がこの姪っ子とのお出掛けの時だけなのかと問われても私は一向に構いません。
年に数回だけでも構わないのです。
そのくらい姪っ子ってかわいいですよね。

大人と言えばジャケットじゃないですか?

「大人」と言えば、私はやはりジャケットスタイルをイメージしてしまうんです。
シップス、ビームス、ユナイテッドアローズと足を運んで、ビームスのジャケットに落ち着きました。
というかブーツは好きだからいろんなブランドやメーカーは知ってるんですけど、服は全然知らないんです。
だからまぁ、セレクトショップで買っておけばおかしなものを買うことにはならないだろうという判断です。

そしてベックマンに合わせるパンツを考えて、これまたいろいろ回ってみました。
最終的にリーバイスの513に落ち着いてしまいました。

結局デニムかよと言われてしまいそうですが、511ほどぴったりではない513の太さがちょうどよかったんですね。
511ももちろんよかったんです。
ただ511ほどぴったりだと、いい歳していながら流行を追いかけてるおっさんという感じがしてしまって、やや滑稽にも見えたので無難に513にしました。

チノパンやスラックスも試着してみましたが、スラックスはかなりおじさんになってしまい、チノパンかデニムの二択になりました。
「おじさんに見えない伯父さん」になりたくて、デニムにしました。

シャツはコスパ重視でユニクロにて、ベルトはたまたま目にしたものがなかなか良かったので無印良品にて買いました。
以下の写真が私なりのベックマンコーデになります。

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やっぱりネイビーのジャケットは清潔感があっていいですね。
ですが普段からジャケットばかりというのも芸がないので、普段着としてもっとラフに着たい時に備えて青のネルシャツも買ってみました。
合わせると下の画像みたいな感じです。

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足元はもちろんベックマンでも大丈夫ですが、このくらいラフな格好ならレッドウイング#875や#8166に代表される定番のワークブーツにも合いますね。
着回しという応用力ではベックマンはクラシックドレス(セミドレス)とあって、やはり守備範囲が広いです。
逆にジャケットスタイルで足元に定番のワークブーツを合わせると、ちょっとちぐはぐな印象になりそうです。

無印良品の革ベルトがすごい

今回の買い物の中で何気にすごいのが無印良品のベルトです。
こちらはベルトを切って長さを調節できないタイプです。

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好き嫌いが別れるところですが、私はバックルの裏側で革を噛ませて留めるタイプが嫌いなんです。
長く使っていると革に空いた穴が広がってきて金具がすぐに外れたり、金具自体がダメになるからです。

こちらの無印良品のベルトは切らなくても、何とベルト穴が9個あります。
ウエストのかなり細い私でも大丈夫でしたから、ほとんどの人が使えるかと思います。
このベルトだとW27インチのデニムでも使えましたから、もう手放せません。

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